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人の行く 裏に道あり 花の山~♪

高齢のお客さんの手の甲に薄い黒アザがあるのが気になり
「それは・・」と問うと、「火傷の跡」との事。

なんでも、5つの頃、肘と手首の間から先の手の甲側に
熱湯を浴び重度の火傷を負った時、硯で磨った墨を塗って
治したそうだ。

日に何度か水で流しては墨を塗るだけ、包帯なんかは巻かずに、
寝るときは、封筒に手を突っ込んでいたらしい。

「ほ、ほんまですか!」と思うほど綺麗に治っているのだ。
ケロイドどころか、引き攣れすら無い。
墨が残って、すこしアザの様に見える以外は全くの正常なのだ。
先人の知恵、恐るべし!

こんな知恵者が近所にいたら、あの「野口 英世」も
苦労しなかったのに・・  一説によると「野口 英世」の
指が火傷で張り付いたのは藪がいじったからとかナンとか・・

墨のナニが効いたのかは不明だが、皮膜が出来て空気を遮断し、
その下で皮膚常在菌(有益菌)が繁殖して、皮膚の再生を促した
のかもしれない。

包帯を巻くと、傷口からの分泌液がその場に留まり、雑菌が繁殖する。
何も巻かなかったことで、敗血症にならなかったのだろうか。

近頃は、こういう消毒も何もしない新しい治療法を採用する医療機関が
増えてきていて、目覚しい結果を挙げているようだ。

両下肢を火傷して、膝の曲がらなくなった方を存じ上げている。
関節や筋肉に異常が無くとも、皮膚の引き攣れや固い肉の盛り上がり
が出来、身体の動きが大幅に制約を受けるのが火傷の怖さだ。

いや、一番 恐ろしいのは、一生消えない爛れた傷跡がもたらす
コンプレックスだろう。

優秀なお医者さんに活躍して頂いて、野口さんのように苦労を
する人のない世の中にして貰いたいものです。

まあ その苦労があったから、野口さんは生きる為に猛勉強して、
立派なお医者様になってミンナの役に立つ人になったんですけどね。




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夕焼けトンビ

Author:夕焼けトンビ
新整体 至誠庵 主人

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